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価格改定の基本的な考え方 off

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最安値データのみ取得している場合

最安値データのみの取得では、各コンディションの最安値とFBAかどうかの判断ができます。この最安値データは自分自身は除外します。

初期設定では、同じコンディションの最安値を基準として値引きを行います。(最安値からいくら値引くかは詳細設定の「基本」にて設定されたと思います)

FBAの場合送料は自動的に考慮されます。 送料が不明の場合、詳細設定の「送料」にて設定されている金額を参考にします。

自分と同じがそれ以上のコンディションの中の最安値を基準にしたい場合、詳細設定の「コンディション」にてその条件設定にチェックを入れてください。

コンディションにかかわらずとにかく最安値を基準にしたい場合、上記の設定の他、コンディションをすべて可とみなすようにしてください。

詳細データを取得している場合

貴方の出品商品が1400円で非常に良いコンディションだったとします。
そして同じ商品を出品している人が下記のように存在したとします。

1位  900円 良い
2位 1000円 非常に良い
3位 1100円 非常に良い
4位 1500円 新品

貴方が手作業で自分の商品を売れるように出品&価格改定する時、1位から順番に価格とコンディションを確認しながら妥当な価格にするのではないでしょうか。

APC-Proも同様に最安値から価格、コンディションをチェックしていき最適な価格に自動的に計算してくれます。

自分の商品のコンディションと出品されている他者のコンディションを考慮することができます。上記の例でいえば、自分のコンディションが「非常に良い」わけですから1位の「良い」900円ではなく、2位の「非常に良い」1000円より安ければ妥当だと判断します。

つまり1位から順番に比較対象を検討し、妥当だと判断した価格から値引き(場合によっては値上げ)を行います。操作説明などで「比較対象」という言葉を頻繁に使用しています。ここでその意味を理解しておいてください。

もちろんすべてのコンディションの中で最安値に設定するこもできますし、中古の中で最安値、新品は新品のみと比較させることも可能です。

比較対象が自分であったり、特定の出品者を除外したい、あるいは評価数の低い出品者は無視したいといった設定も可能です。

比較対象を変更するだけでなく特定の条件、例えばランキングの高い商品は現状維持であったり、FBAと比較する場合は値下げ額を変更したい、 価格が400円以上さがる場合は現状維持にしたいといった条件設定を行いたい場合は、C条件(カスタム条件)を利用してください。

C条件では、どのような商品にたいして、どう価格改定するのかといった柔軟な条件を設定できます。

詳しくはC条件を参照してください。